デモンストレーション1
- 同時発話音声の自動認識
- （料理注文タスク）
- ロボットによるレストラン内での注文受付を想定し、料理品目の３名による同時発話を認識する。3 名が、同時にウェーター役のロボット (HRP2-W 改)にオーダーします。ロボットが、3 名の発話方位を同定し、その方向からの音声を個別に認識します。認識結果に応じて、オーダーを確認し、最後に合計金額を伝えます。このロボットの耳はオープンソースソフトウエア HARK によって実現しています。デモファイル 3-SP-DEMO.wmv (4,277,824 Byte) ファイルサイズにご注意下さい。
デモンストレーション2
- 体感型教育教材(AM変調を体感する)
- 体感できる教育教材は, 理解を助けるという仮説を実証することをめざし, IT 基礎技術の一つである AM 変調を例に, 教材を開発. AM 変調は電波を用いて音を送るために用いられる(AMラジオなど). 電波は目に見えないため, AM 変調信号や, AM 復調信号を体感的理解することは難しい. そこで, 可聴帯域で AM 変調・復調を実現し体感できる教育教材を開発した. 以下のサンプル音で AM 変調, 同期検波信号, AM 復調信号を聞いてください. 変調から復調までの信号処理の各段階を音で確認可能. 特に, 入力音声と AM 復調信号を比較すると違いを聞き分けることが困難なほど正確に信号を伝達できることを確認できる.
- (a) 入力音声 [聞く]
- (b) AM 変調音声 [聞く]
- (c) 同期検波音声 [聞く]
- (d) AM 復調音声 [聞く]
- (e) a,b,c,d一括 [一括で聞く]
デモンストレーション3
- 路面電車(堺トラム)のロケーションサービス
-
デモンストレーション4
- ICカードを使ったクラウド勤怠システム
- IC カードとIC カードリーダーを使った勤怠管理システム
- タッチした時刻をクラウドデータベース(kintone)へアップロード
- 複数の部屋も一元管理可能
- デモビデオ mp4 形式(6,738,006バイト)
- デモビデオ wmv 形式(9,773,579バイト)
